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卍(東映系)

JPG画像:26●卍/まんじ●1983年、東映系で上映される。製作=横山博人プロダクション。
監督=横山博人。出演=原田芳雄、樋口可南子、高瀬春奈、鹿内孝、小山明子。
卍って何。谷崎潤一郎原作の女子同性愛をあつかった官能巨編である、と言う説明になろうか。
興味はひたすら高瀬春奈さんである。
大島渚監督の「白昼の通り魔」(1966年)と云う映画がある。
そこに川口小枝と云う女優がでている。
川口小枝というのは武智鉄二の娘で、これがデビュー作。
その後「白日夢」(1981年)や「花魁」(1983年)と云う武智鉄二監督の映画に出演する。
7番の画像の説明文で 白日夢や花魁等々言っているのはこのことである。
まさかとは思うが高瀬さん自身川口小枝を意識しているのであろうか。

この映画の官能シーンはやたら暗くて静的である。
個々のパーツがもぞもぞと動くばかりで少しも美しくない。
高瀬春奈をもっと動かすべきだと感じた。
だいいちあの貧相なゴザや白い敷布は何の意味があるのだろうか?

伊丹十三十監督の「お葬式」 と云う映画がある。
山崎努との林の中でのエロチックなシーンは秀逸。
高瀬春奈の軽やかな動き、ずれ落ちそうで落ちない=曇りそうで曇らない眼鏡
彼女がつかむ小枝の絶妙な太さ。
巨大な尻や巨像のような脚と言うような肉体的なパーツにこだわっていると
高瀬春奈の美しさを見誤ってしまう。

卍も本編より、残されたスチール写真のほうが美しい。
少しでも高瀬春奈の魅力にせまって頂ければ幸いである。

記事の続きとお宝はコチラ→高瀬春奈、豊乳肥臀の女(ひと)(別窓、二十三時の色暦・ももいろマップ)★★

◇●高瀬春奈/たかせ・はるな/haruna takase●1954年年1月3日生まれ、横浜市出身
身長 164cm、B 90cm、W 63cm、H 93cm
フェリス女学院高等部卒業後に早稲田大学に入学、同大学文学部演劇科を卒業。
文学座養成所13期生(1973〜1975年)。
1977年NHK朝のテレビ小説『いちばん星』でデビュー。何かひれ伏したくなるような経歴だ。

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